バスハーブは生薬の力
ツムラのくすり湯「バスハーブ」は、温浴効果を高めるトウキ、センキュウ、ハマボウフウ、チンピ、ハッカ、西洋の薬草であるカミツレといった6 種の生薬から抽出され、湯浴効果を高め、冷え症や肩こり、腰痛、疲れを緩和します。お湯にすぐに広がる液体タイプで、生薬独特の香りと自然な草色のお湯を心ゆくまで楽しめます。
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トウキ(当帰) 基原植物はトウキ。山地に自生するセリ科の多年草。日本を代表する地道生薬の1 つで、特に「大和当帰」が有名。使用部位は根。
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センキュウ(川芎) 基原植物はセンキュウ。中国原産のセリ科の多年草。使用部位は根茎。
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チンピ(陳皮) 基原植物はウンシュウミカン。日本で最も多く生産されている日本原産の柑橘類。使用部位は果皮。
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ハマボウフウ(浜防風) 基原植物はハマボウフウ。東アジアの海岸の砂地に自生するセリ科の多年草。八百屋で防風として売られていることも。使用部位は根及び根茎。
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ハッカ(薄荷) 基原植物はハッカ。ペパーミントとして知られるシソ科ハッカ属の多年草。菓子の清涼剤やハーブティーなどにも使用されている。使用部位は全草。
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カミツレ 基原植物はジャーマンカモミール。キク科の植物で、主に花の部分を生薬、茶剤として用いられ、ハーブとして有名。使用部位は頭花。